施術内容(はり・灸・手技・整体)|けい鍼灸治療院の施術内容をご案内

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治療内容

はり・灸コース

はり・灸コース

「はりを刺す」と聞くと痛いイメージがあるかもしれませんが、当院で使用している鍼は髪の毛ほどの細さのため、刺しても痛みはほとんどありません。ツボを刺激して痛みに直接アプローチするので、施術後は『身体が楽になった』『もっと早く来れば良かった』という言葉をいただくことも多々あります。

日本では鍼灸を行えるのは医師・はり師・きゅう師のみですが、当院のスタッフは厚生労働省認定の国家資格を持っており、知識・技術ともに国家試験をクリアしているので、安心してお任せいただけます。

手技・整体コース

手技・整体コース

当院では、痛み・しびれの原因となる「トリガーポイント」を刺激しながら全身の筋肉をほぐし、骨盤・背骨のゆがみを調整していきます。

骨盤矯正は、カイロプラクティックのSOTを基にしていますのでソフトな骨盤矯正を行っております。妊婦さんや子どもでも施術を受けられますので、どうぞお気軽にご相談ください。

トリガーポイントとは?

トリガーポイントとは?

トリガーポイントは詳しく説明すると、「トリガーポイント」と「責任トリガーポイント」に分かれています。

「トリガーポイント」はマッサージや鍼で刺激すると関連痛が生じる部位です。後頭部をマッサージや鍼で刺激すると頭に響きを感じる(関連痛を感じる)これがトリガーポイントです。

「責任トリガーポイント」は、痛みの発生部位であり、マッサージを受けた時に『痛いけど気持ちいい』『あっ、そこそこ!痛いのはそこです。』と無意識に感じる箇所です。

トリガーポイントはどうしてできるの?

トリガーポイントはどうしてできるの?

仕事や運動などで同じ姿勢が続くと、疲労の蓄積などで血液の循環が悪くなります。血液の循環が悪くなると、筋肉が硬くなり、可動域も小さくなり、そこに「トリガーポイント」ができます。

血液の循環が悪くなることから姿勢が悪くなり、骨盤や背骨のゆがみがおきます。ゆがんだ状態で生活をしていると、身体の不調、痛み・しびれ、自律神経の乱れ、内臓機能の低下などの諸症状がでてきます。

トリガーポイント療法は根本改善への道

トリガーポイント療法は根本改善への道

腰痛・肩こり・首こりなどの症状でも、腰・肩・首のみに問題があるとは限りません。内臓の疲労や、内臓機能低下による関連痛の場合があります。関連痛による症状の場合には、症状の出ている部分のみを改善しても、根本の解決にはなりません。例えば、胃腸の疲労によって腰の痛みがでる場合もあります。疲れがとれない、疲れやすいなどの不調は腎臓機能の低下も考えられます。

当院では、トリガーポイント療法(現代医学)と東洋医学的な考えを主体に、鍼灸・整体で体の『痛み・しびれ』を根本からアプローチし、『症状の改善』『自然治癒力向上』を目指しています。

こんな方におすすめ

神経系疾患

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

運動器系疾患

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

循環器系疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

呼吸器系疾患

気管支炎・喘息・風邪および予防

消化器系疾患

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

代謝内分秘系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

生殖、泌尿器系疾患

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

婦人科系疾患

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

耳鼻咽喉科系疾患

中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

眼科系疾患

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

小児科疾患

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

鍼がなぜ効果あるのか?

鍼灸の効果の研究は、各地にある研究所、医療機関、鍼灸大学、短期大学などで意欲的に進められております。
総合的には、鍼灸刺激が自律神経系、内分泌系、免疫系などに作用して、その結果として、中枢性および反射性の筋緊張の緩和、血液およびリンパ液循環の改善などの作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。
また、昔から鎮痛効果が解明されている内容も下記のような諸説もあります。

  1. ゲートコントロール…針刺激が脊髄において痛みを抑制する。
  2. エンドルフィン…針刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し痛みを抑制する。
  3. 末梢神経の遮断効果…針刺激が末梢神経の痛みのインパルスを遮断する。
  4. 経穴(ツボ)の針刺激による痛覚閾値の上昇による鎮痛効果。
  5. 血液循環の改善…筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。